Remy Sidecar
サワー||

レミー サイドカー

爽やかでフレッシュ、バランスの取れたクラシック

複雑ながら絶妙なバランスの取れたサイドカーは、1921年に考案されたと言われています。その後、1923年にリッツ・パリがデラックス版を作り上げました。魅惑のストーリーの中で生まれたアイコニックなコニャック カクテル。パリの紳士が所有するバイクのサイドカーにちなんで名づけられたドリンクの人気に火がついたのは、誕生からしばらく後、ロンドンでのことでした。2つの都市が紡いだ物語といえるでしょう。

Remy Sidecar
難簡単度
medium
機会
ランチ・ディナー前 , パーティー
所要時間
5 分
グラス
クープグラス
01

材料

Rémy Sidecar

レミーマルタン1738 30ml
コアントロー 20ml
レモンジュース 10ml

レミーマルタン1738 1oz
コアントロー 2/3oz
レモン果汁 1/3oz

レミーマルタン1738 3cl
コアントロー 2cl
レモン果汁 1cl

02

レシピ:
レミー サイドカー

  1. 氷で満たしたシェイカーにレミーマルタン1738 30ml、コアントロー 20ml、レモンジュース 10mlを注ぐ。
  2. ストレーナーを使って固形物をこしながらクープグラス に注ぐ。
  3. オレンジ ピールを絞ればリッチなフレーバー、レモン ピールを絞ればフレッシュに。
Rémy Sidecar
Rémy Sidecar
サイドカーの歴史

戦火の中、アメリカ人たちが自国のカクテル スタイルをヨーロッパにもたらしました。当時パリで一杯する際、サイドカーでの移動を好んだアメリカ陸軍将校がいましたが、サイドカーは、その将校にちなんで名づけられたと言われています。ロンドンなら、Pat McGarryがバーテンダーを務める「Buck’s Club」がお勧めです。パリなら「Harry’s Bar」と「Ritz」。Harry’s Barは、カクテルの権威であったハリー・マッケルホーンが所有し、Ritzはフランク・マイアーがチーフ バーテンダーとして在籍していたことで知られています。彼は、フィロキセラ(ブドウネアブラムシ)が壊滅的被害をもたらす前、1834年に作られた稀少なレミーマルタン「リッツ・スペシアル」を使った初のラグジュアリー カクテルの考案者として知られています。

コニャック、コアントロー、レモンジュースを1:1:1の割合で氷と一緒にシェイクし、サーブします。1922年、ハリー・マッケルホーンが明かしたもので、シンプルさが極意です。サイドカーが持つ柑橘系のキャラクターは、これまでに作られた他のカクテルと同様、コニャックの深みと合わせやすさを示しています。他にも3:2:1でコニャックの割合を増やしたレシピも存在します。
フランク・マイアーに倣って、コニャックはレミーマルタンで。

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コニャックの楽しみ方

コニャックと料理のペアリング

レミーマルタン コニャックにお気に入りの料理を合わせると、新しいフレーバーが目覚めます。

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