ストーリー | 2021年1月21日

コニャックに最適なグラス

コニャックにぴったり合ったグラスを使うと、濃密なフルーツ、フローラル、スパイス、トーストのノートを余すことなく味わうことができます。

コニャックに最適なグラス

レミーマルタンのコニャック・フィーヌ・シャンパーニュの醍醐味の一つは、ストレート、ロック、カクテル、フローズンなど幾通りの楽しみ方ができることです。

その方程式の中にグラスも組み込むことで、初めてその変化に富む体験を広げることができます。

コニャックは香り高いドリンクであるため、器はフレーバーの繊細なバランスを大きく左右します。レミーマルタン・コレクションのコニャックそれぞれにぴったり合ったグラスを使うと、濃密なフルーツ、フローラル、スパイス、トーストのノートに加え、アルコールの強さを余すことなく味わうことができます。一方、グラスが合っていないと、アロマは完全に解き放たれず、レミーマルタンのコニャック・フィーヌ・シャンパーニュならではの芳醇な香り高さを十分に味わえなくなります。レミーマルタンの教育・体験主任を務めるローラニー・ノノットはそう語っています。「コニャックはブラウンのスピリッツですので、40%以上のアルコール度数の高いスピリッツになります。したがって、グラスの形が合っていなければ、アロマよりもアルコールの匂いが強くなることがあります。また、細く開口部の狭いグラスの場合、アロマばかりでアルコールを感じられないこともあります。」

 

もちろん、他のドリンク同様に、コニャックのグラスにも個人の好みが大きく関わってきます。例えば、スニフターグラスは最適な味わいとは離れる傾向があるものの、支持を集める理由は他にあるとローラニーは話しています。また、国際標準化機構(ISO)規格のグラスならコニャックの様々なアロマを最もクリアに感じられるはずですが、言うなればもっと“ドラマチックに”レミーマルタンを楽しめる方法があります。このことを踏まえつつ、ローラニーのガイドのもと、レミーマルタンのパートナーとして最適なグラスをまとめました。それぞれに個性がありますが、伝統を守りたい方も、コニャック・フィーヌ・シャンパーニュを織りなす濃密なアロマの世界を深く味わいたい方も、存分にお楽しみになれます。

「グラスの形が合っていなければ、アロマよりもアルコールの匂いが強くなることがあります。また、細く開口部の狭いグラスの場合、アロマばかりでアルコールを感じられないこともあります。」

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ISO国際規格テイスティンググラス

ステムが短くスリムなグラスは、コニャックが最も映える器とは言いがたいかもしれませんが、控えめな見た目からは想像できない力があります。

「レミーマルタンのコニャック・フィーヌ・シャンパーニュが持つ多彩なニュアンスを体験するなら、これがプロフェッショナルの選択になります。」

国際標準化機構(ISO)が1970年代に設計して以来、明確かつ高精度なテイスティングを追求するワイン業界のプロフェッショナル御用達のグラスとなっています。テイスティングに最適である理由は、科学的に設計された形状にあります。ボウルが比較的高くなっていることで十分なスワールができ、アロマがよく立つ一方、狭い開口部がこれを閉じ込め、凝縮させます。

 

さらに、これはレミーマルタンのセラーマスターであるバティスト・ロワゾーがテイスティングに使用する公式のグラスです。これでコニャックのブレンドを生み出す数千種類のオー・ド・ヴィーを選別し、完成品の複雑なアロマをサンプリングしているのです。レミーマルタンのコニャック・フィーヌ・シャンパーニュが持つ多彩なニュアンスを体験するなら、これがプロフェッショナルの選択になります。

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クラシックスニフター

スニフターグラスの魅力は、コニャックにおいては、フレーバーを最大限に引き出すことではなく、飲む人を歴史と繋げてくれることであるとローラニー・ノノットは話します。

つまり、コニャックを味わうのにお勧めというよりは、昔ながらの味わい方ができるという側面が大きくなります。ステムが短く、ボウルが丸く広がったその特徴的な形は、手の中にすっぽりと収まります。これが往時の楽しみには大切なことであったのでしょう。「50年以上前は、コニャックはセラーの樽から注いでいて、冷たかったのかもしれません。そこから手の平でグラスを持ち、揺らして温めることでコニャックを整えるという作法が生まれたのだと思います。」

 

現在の室温調節されたセラーでは、コニャックを温める必要はないはずとローラニーは言います。逆に、「温めすぎると、グラスからはアロマよりもアルコールばかりを感じることになってしまいます。」 この意味では、スニフターグラスは現代ではコニャックに最適とはいえないものの、伝統的な体験としては一目に値します。ローラニーが話すように、「手の中での感触は、とても心地が良いものです。」

「スニフターグラスは現代ではコニャックに最適とはいえないものの、伝統的な体験としては一目に値します。」

Cellar Master Baptiste Loiseau
Cellar Master Baptiste Loiseau
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バーガンディグラス

Rémy Martin Tercet food pairing
「甘いフレグランスを引き出すことができるので、レミーマルタン・テルセのストレートにぴったりです。」

フランス・ブルゴーニュ地域のワインは、世界的な憧れと称讃を集めていますが、それには然るべき理由があります。冷涼な気候と石灰質の土壌から繊細で香り高いピノ・ノワールが生まれます。この品種の特徴を満喫するには、そのフルーティなアロマが広がる末広がりなグラスが最適です。バーガンディグラスはそのために設計されたものと考えられ、甘いフレグランスを引き出すことができるので、レミーマルタン・テルセのストレートにぴったりです。これでアプリコットやリンゴのノートがいっそう力強く奏でられます。

 

熱狂的支持を集めるオーストリアのグラスメーカー「ザルト」のバーガンディグラスは、単なる傑作ではありません。極めて精細な手吹きガラスを使用することでリップの感触が最小限に抑えられ、とりわけレミーマルタン・テルセのようなテクスチャのあるコニャックと相性が良くなっています。「レミーマルタンではワインを濾過しないため、芳醇さとテクスチャをそのままに残しています。(このテクスチャを最大限に楽しむためには)グラスが薄いほど良いのです」とローラニーは話しています。

「レミーマルタンではワインを濾過しないため、芳醇さとテクスチャをそのままに残しています。(このテクスチャを最大限に楽しむためには)グラスが薄いほど良いのです。」

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タンブラー

レミーマルタンVSOPは、ロックやフローズンでもお楽しみになれます。フローズンについては、ローラニーは次のように話しています。「(コニャックは)凍結せず、テクスチャがやや変化します。油状になるので、アロマが広がるまで少し時間がかかります。」

best glasses for drinking cognac
「開口部と表面積が広いため、コニャックは徐々に温まってフレーバーが花開いていきます。」

低温で飲むときには、タンブラーがお勧めです。開口部と表面積が広いため、コニャックは徐々に温まってフレーバーが花開いていきます。また、底が厚くなっていることで体温が伝わりにくく、急激な変化が起きません。

 

タンブラーは極めて種類が豊富で、ウイスキーのために設計されているものが主ですが、LSAの「ボロー」デザインならレミーマルタンのコニャック・フィーヌ・シャンパーニュとエレガントにマッチします。こちらは栄誉ある家族経営のグラスメーカーで、サステナビリティにも配慮しています。

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